育児の悩みトップ3!に必ず入るのが夜泣きです。
「なんでこんなに毎晩泣くの?」
「どうして泣き止まないの?」
「いつまでこの夜泣きは続くの…?」
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お子さまの夜泣きに悩むママさんが思うのはこの3つ疑問です。
小児科医学が発達した現代、育児法もネット・書籍でいつでも知ることができます。
しかし、不思議なことにたくさんの医学書・育児書を見ても
『夜泣きの原因と対策法』について納得のいく答えは見つけられません。
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3つの夜泣き体質
夜泣きには大きく分けて“3つの夜泣き体質”があります。
まずはこの3つの夜泣き体質を知ることから始めましょう。
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“熱体質”の夜泣き |
“熱体質の夜泣き”には次のような特徴があります。
泣き方が激しく、泣き叫ぶように泣く
顔を真っ赤にして泣く
そり返るようにして泣く |
このタイプの夜泣きは、体内に熱がこもりやすい体質のために夜泣きが起こります。
もともと赤ちゃんは体温が高いものです。
抱っこしてる私たちが熱くなって汗だくになる…なんて経験はよくあると思います。
しかし、この体質の赤ちゃんは体内に熱が充満しすぎるため
“暑くて不快”となり夜泣きという形で、私たちに訴えているのです。
なぜなら、赤ちゃんは体温を調整する機能が未完成・未発達なのです。
体内に熱が渋滞しやすく、体温を下げるための仕組みが不完全・・・
こんな困った状態になりやすいのです。
そのため赤ちゃんの体の中がサウナ状態になってしまって
暑くて暑くて夜泣きしてしまう・・・これが熱体質の夜泣きパターンです。
小児はり治療では“体温調節機能の発達を促す治療”を行います。
そうすることで【赤ちゃんは自分の力で体温調節を行うことができ】
自然と夜泣きも減っていくのです。
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“冷え体質”の夜泣き |
“冷え体質の夜泣き”には次のような特徴があります。
泣き方はグズグズでいつまでも泣く
顔色は青いor 白い
普段から手足は冷たいほうだ
背中を丸めて泣く
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このタイプの夜泣きは、体質的に胃腸・消化器系が弱い赤ちゃんの夜泣きです。
実は意外と“胃腸が弱いために夜泣きする赤ちゃんが多い”のです。
【胃腸が弱い=胃腸が冷えてお腹が痛む・お腹が苦しい】
こんな体質のために赤ちゃんの夜泣きが起こります。
一般的にも『赤ちゃんはお腹が痛くて泣いているんだ。』という意見があります。
これは“胃腸の冷えタイプの夜泣き”のことですね。
実際に赤ちゃんのお腹を触ると、硬く緊張していることがあります。
このお腹の硬さ(緊張)は、腹痛を起こしているツボの状態と非常に似ています。
これは『夜泣きするのは、お腹が痛いから…』という話をまったくと同じ状態です。
しかし、これも無理もないことなのです。
赤ちゃんの胃腸は産まれてすぐに働きはじめます。
“母乳・ミルクを飲んで、消化と吸収を行う…”という慣れない仕事を休まずに続けなければいけません。
お母さんも授乳で大変なのですが、実は【赤ちゃんの胃腸も疲れている】ことが多いのです。
そのために起こるのがこのタイプの夜泣きです。
小児はり治療の得意とするのは“胃腸の働きをよくする”ことです。
赤ちゃんの胃腸の働き・消化器官の発達を促す治療を行うことで
胃腸の力をつけて、夜泣きが起こらない体質に変えていきます。
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お母さんの体質の影響による夜泣き |
赤ちゃんに影響するお母さんの体質とは・・・
【お母さんの体質的な弱り・過労】のことです。
東洋医学ではこの体質を『腎虚(じんきょ)体質』といいます。
この『腎虚(じんきょ)タイプの夜泣き』には次のような特徴があります。
抱っこしないと眠れない
抱っこを止めるとすぐに目が覚めて泣く
お母さんの抱っこじゃないと泣く! |
赤ちゃんの腎虚(じんきょ)体質を、分かりやすく表現すると・・・
“生まれつき持っている元気が少し足りない状態”と言えます。
母胎内でお母さんから受け取るはずだった元気・生命力が足りない状態なのです。
もっと分かりやすく言うと『お母さんのお腹の中にまだまだ居たい・・・。』
こんな風に赤ちゃんは感じているのです。
なので、お母さんが恋しくてさびしくて泣いてしまうのですね。
・お腹も痛くない、暑いわけでもない、原因不明でとにかく泣き続けてしまう・・・
・お母さんが抱っこして、あやすとウトウトしはじめる
・抱っこをやめるとまた泣いてしまう…
こんな夜泣きパターンの赤ちゃんにはこの腎虚(じんきょ)体質の可能性があります。
この体質を改善するためには【腎臓のはたらきを活発にする】ことです。
腎臓を元気にするポイントは『お子さんの治療』プラスお母さんの体質改善です。
お母さんは妊娠・出産と育児の疲労・消耗が根本的な原因となっています。
実際の治療では小児はりとお母さんのプチ治療を行います。
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将来の発育を見据えた注意点! |
以上の夜泣き体質を理解した上でケアしてあげることは
赤ちゃんの今後の発育にとって非常に大切なことなのです。
3つの夜泣き体質をそのままにし放っておくと、どうなるのでしょうか?
熱がこもりやすい体質の赤ちゃんは、常にイライラしやすく、怒りっぽいまま育ちます。
胃腸が疲れやすい赤ちゃんは、腹痛・消化不良・下痢・腸カゼなどの胃腸症状を起こしやすい体質になります。
胃腸のはたらきが不十分だと、食べたものを消化し栄養を吸収して、成長・発育する働きが不十分になります。
腎虚(じんきょ)体質の赤ちゃんも同じことが言えます。
腎虚体質は、元気(生命力)が不足している状態です。
そしてこの元気は“発育や知育に深く関わる”のです。
しかし、このような影響ははっきりと表面に表れないので、周囲の大人が気づくのが難しく、潜在的な体質として、お子さんに定着してしまいます。
ですから、お子さんの体質が決定づけられる時期までは、しっかりとケアして治療する必要があるのです。
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